学校/企業関係者の方へ、CAD利用技術者試験の特徴および概要をご案内いたします。
貴校/貴社の人材教育にぜひCAD利用技術者試験をご活用ください。
※国から講座受講料の支援を受けることができる「教育訓練給付金制度」の対象資格です。
※全国工業高等学校長協会主催の「ジュニアマイスター顕彰制度」対象資格です。
3次元CAD利用技術者試験
試験の特徴
国内最大規模の3次元CAD試験制度です。
2003年の創設以来、累計応募者数5万人、累計合格者数2万人の実績があります。また、多くの企業や教育機関に採用されています。
3段階の等級によりステップアップが可能です。
知識を測る2級、技術を測る準1級、1級の段階を設けることで、経験や能力、目的に応じた目標が設定できます。
特定のCADソフトに依存しないオープンな試験です。
ベンダー資格のようなソフトウェアに特化したオペレーション能力を問うものではなく、3次元空間でのものづくりの思考力を証明できます。
試験概要
2次元CAD利用技術者試験
試験の特徴
国内最大規模のCAD試験制度です。
1990年の創設以来、30年の歴史と累計応募者数59万人の実績があります。また、多くの企業や教育機関に採用されています。
2段階の等級によりステップアップが可能です。
CADを利用するための基本知識を測る2級と、専門分野の知識と技術を測る1級の2段階とすることで、経験や能力、目的に応じた目標が設定できます。
CADや製図の知識に加えてITの基礎知識も証明できます。
2級の受験対策を通じて、CADの概念や製図一般の知識に加え、コンピュータやネットワーク、セキュリティなど、今日の社会人に必須のIT関連の基礎知識が体系的に学べます。
機械、建築、汎用と幅広く対応する試験です。
1級試験は機械、建築、汎用(トレース)の3分野に分かれており、各分野の専門的な知識と技能が証明できます。
特定のCADソフトに依存しないオープンな試験です。
ベンダー資格のようなソフトウェアに特化したオペレーション能力を問うものではなく、2次元空間でのものづくりの思考力を証明できます。
2級および基礎試験は、いつでも試験日が設定できるIBTでの受験が可能です。
認定会場のご登録をいただければ、2級および基礎試験は貴校/貴社の都合で試験日の決定が可能です。
試験概要
認定会場のご案内
CAD利用技術者試験センターでは、随時各試験の会場を募集しています。
会場特典
- 団体受験者は自校、自社に設置されたCADシステムを利用して、受験できます。
- 2級試験は自校、自社に設置されたPCを利用し、希望のスケジュールで実施できます。
- CAD利用技術者試験Webページに会場名等を掲載します。
- 宣伝活動における「CAD利用技術者試験認定会場」等の呼称が使用できます。
- 試験問題の学校教材への使用を許可します(内部利用のみ)。
- ガイドブックを割引価格で販売します。
- 各種資料のご案内、団体受験者に関する合否結果一覧を提供します。
- 会場登録には一切費用は掛かりません!
会場をご希望の企業/教育機関の方は、下記の手続きにて、会場申請を行ってください。不明な点がございましたら、CAD利用技術者試験センターへお問い合わせください。
新規申請の流れ
事前準備 | 試験会場として申請する場合、試験会場認定基準を参照し、必要条件等を確認してください。 |
---|---|
申請書提出 | 試験会場認定申請書一式、事業所案内を試験センター宛てに郵送してください。 |
審査(書類) | 書類審査後、現地訪問により直接確認し、試験会場としての適合性を調査する場合もあります。 |
会場認定書類交付 |
※審査には、約2週間程、お時間がかかります。
ガイダンス
会場区分(会場登録の種類)、申請書類等は、各試験ガイダンスをご確認ください。
ガイダンスはこちらをダウンロードしてください。
IBT試験 PC環境動作確認について
2次元CAD利用技術者2級、2次元CAD利用技術者試験基礎、3次元CAD利用技術者試験2級は、パソコンを利用した試験(IBT)となっております。試験を実施するには、受験者の使用するパソコンの動作環境の確認が必要です。
必ずPC環境動作確認を実施してください。