Space Desinger検定に合格して活躍している方に、取得のきっかけや試験の内容につての感想など「合格者の声」をお寄せいただきました。みなさんの受験の参考にご活用ください。
マンション販売の営業アシスタントから転職し、注文住宅の間取りと内装デザインの仕事で活躍する鈴木絢子さん
「インテリアコーディネーターを取得した後、設計にも興味があったので差別化を図りたいと思い、サンプル問題を解きながらソフトのオペレーションを習得し、Space Designer1級に合格しました。」 「希望の職種への転職の面接では、Space Designerの課題と私の作品を持参して具体的に説明しスキルをアピールしました。この資格は実務に即したものですね。図面から3Dにモデリングし、空間をデザインし提案書を作成する総合的な力が問われます。」
京都の設計・施工会社で空間デザイナーとして活躍する小田愛さん
「社内の建築士、収納アドバイザー、私の女性3人でチームを作り活動を始めたのですが、他の2人は資格をもっていました。私はパースを専門にしているので、パースの資格を取りたいと探したところ、Space Desingerの資格を知りました。」 「この試験を通して、規定されたサイズに合わせるのが難しく、仕事ではそこまで描けていなかったと勉強になりました。また同じ課題でも他の受賞者の方の作品の色合いやイメージが異なっているのも面白いな、と思いました。
建築資材商社の内装提案で利用される3Dパース作成を担当していた嶋崎あやさん
「Space Designer検定試験のパンフレットを見て、私がやっていた業務と直結しているので受けてみようと思いました。受けてみて、実際に本当に普段やっていることと同じだと思いました。私はやり始めるとこだわって続けてしまうタイプで、この課題にも時間をかけて取り組みました。間接照明の表現はあまり経験がなく、光の加減調整が難しかったけれど、それも含めて楽しかったです。」