ACSP 一般社団法人コンピュータ教育振興協会

Space Designerの先輩に聞く

vol.1 鈴木絢子さん

2019.11.22

子供の頃から好きだったことを仕事に!Space Designer検定試験1級に合格し、建築・インテリアのデザインの仕事をされている鈴木絢子さんにお話を伺いました。


鈴木絢子さん
鈴木絢子さん

――現在、どのようなお仕事をされているのでしょうか。

鈴木さん:今年の8月から注文住宅をメインとする地元の建設会社で、お客様の要望を聞き、間取りと外観デザインや内装を提案する仕事に就きました。まだ転職して間もないので、お客様との打ち合わせに同席して話を聞いているところですが、図面は平面図も立面図もCADで描いています。

――これまでもそのお仕事をされていたのでしょうか?

鈴木さん:いえ、花屋さんでの販売のアルバイト、ウェディングの会場装飾やブーケについて打ち合わせて提案する仕事などを経験し、前職はマンション販売の営業事務として提案用資料を作っていました。

――今のお仕事を考えられたのはいつ頃だったでしょう?

鈴木さん:子どものころからTVでビフォアー/アフターをよく見たりして興味はあったのですが、学生時代には私には難しい仕事かな、と思い他の仕事に就いていました。3年ほど前に、やはり建築やインテリアの設計に関わりたいと思い、販売アシスタントとして働きながらインテリアコーディネータの勉強をし、2017年に資格を取りました。

――そしてSpace Designer検定試験を受けられたのですね。

鈴木さん:はい、設計にも興味があり、他の人との差別化を図りたいと思いネットで調べSpace Designerを取ろうと思いました。実は2017年に知っていたのですが、3D はやったことがなかったのでどうしようかと1年間おいて、2018年に町田ひろ子アカデミーで対策講座が開かれるのを知り申し込みました。ソフトウェアを使ったパース作成は初めてで、最初は間取りを立上げるのが大変でしたが、モデリングしてしまえば、イメージしたデザインのとおりに家具のモデルをおいていく感じです。ただ細かい操作については分からないこともあったので、講師の方にアフターフォローしてもらいました。
受験は働きながらだったので、試験期間10日のうち、前半の休日2日を基礎課題、応用課題は後半の休日2日で行いました。製図とモデリングはアカデミーで習った3DインテリアデザイナーNeoを、プレゼンボードはPower Pointを使い製作しました。

――過去4回実施したSpace Designer検定試験で初めて金賞を受賞されました。

鈴木さん:この資格は実務に即したものだと思いました。図面から3Dにモデリングし、空間をデザインし提案書を作成する総合力が必要です。インテリアコーディネータ資格ではインテリアはもちろん図面の知識も必要です。またこれまでの提案書や資料作成といった仕事の経験が、Space Designer検定試験でも活きたと思います。

――そして現在の会社へ転職されたのですね。

鈴木さん:はい、インテリアコーディネータやパースの資格が取れたので実務でもやっていけると思い転職しました。面接ではSpace Designerの課題と私の作品を持参して具体的に説明しスキルをアピールしました。パソコンでパースが描けることも評価してくれたようです。職場にはソフトを使える人が多くないので、今は図面やインテリアパースの作成を頼まれています。

――今後やってみたいことや勉強したいことがあったら教えてください。

鈴木さん:2級建築士取得を目指しています。受験資格として定められている大学や専門学校での指定科目の履修をしていないので、今は休日に受験資格の取れる学校に通っています。これからも好きな建築とインテリアを仕事にしていきたいと思っています。

今のお仕事のことを楽しそうに話されていた鈴木さん。日頃からデザインやインテリアの本で勉強されているご様子でした。好きな事を仕事にされ、さらにキャリアアップを目指して今も努力されていて素敵ですね。インタビューありがとうございました。



鈴木さんの受賞作品は、こちら>>>