ACSP 一般社団法人コンピュータ教育振興協会

合格者の声

BIM利用技術者試験1級/準1級に合格された方に、取得のきっかけや勉強方法、合格後のメリットなど、「合格者の声」をお寄せいただきました。みなさんの受験の参考にご活用ください。

BIM利用技術者試験1級 合格者の声

  • 過去問をやってみて1級より準1級の方が時間がかかったので、未完の可能性が高いかなと思い、今回は1級を受験しました。無事に合格できてよかったです。問題を盛り込みすぎではと思いました。今回悩むこともなくスムーズに進み、終了の40分前に終わったのですが、見直ししてみると見落とし箇所を発見。すべて修正し、提出データを作成し直すには時間が足らないと判断したため、修正を部分的にとどめ完璧ではないですが提出データを修正できました。パソコンの性能にもよりますが、図面の再作成はどうしても時間がかかってしまうので、作成する枚数を減らしてほしいです。試験会場が遠く、自分のPCを持っていくのが手間でした。ソフトが複数あるので難しいとは思いますが、会場側でPCを用意してほしいです。
  • 所属はフロントローディングを推進する部署なのでBIMを多用するため、社内で一番最初に取得出来たので嬉しかったです。
  • 公式のテキスト等がまだない中で、どのように試験対策をしたら良いか不安でしたが、前期の過去問のわからない点を調べながら、少しずつ理解を深めていきました。試験は難しかったですが、勉強を通じて大きくスキルアップできたと実感しております。
  • 試験を読み違えていたことに気付き直しきれてなかったのですが、受かって安心しました。
  • 受験してみて、想像以上に難しく、試験の間焦りながら取り組んでいたので、合格して素直に嬉しいです。また、試験ではありますが実際のBIM技術と実務に根差した内容だったので、今後社内のメンバーにも存在を共有して、社内のスキルアップの認定対象とできるようにしたいです。なので、今後知名度をもっとBIMを使っていない建設業経営者等に広がると、会社の昇給システムなどにも組み込めるよう相談しやすいです。また、難しいと思いますが、採点結果の内容(減点ポイントなど)がわかると嬉しいです。
  • 正直とてもビックリしています。試験時間もギリギリでしたし、わからなかった問題もありました。しかし、今まで会社でBIM推進メンバーとして取り組んできたので、これまでの経験が報われて嬉しく思います。
  • 過去問よりうんと難しくなっていた印象だったので、試験中は焦りましたがなんとか合格できて良かったです。資格が広く認知されて、社会的価値がより高まるといいなと思います。
  • 合格していたらうれしいなと思ってはいましたが、合格していましたww BIMの資格試験については、まだ始まったばかりで、手探りなのも事実。実際に受験してみて、問題内容は実務とは異なることがいくつもあり、今後改善されていくともっと良い試験になると思いました。サブモニターを抱えて地下鉄に乗って受験会場へ、持参していたのは私だけでした。ノートPCとサブモニで2画面あると圧倒的に時短になると思うので、合格したいなら持参するのをお勧めします。
  • 過去問をしっかり学習していたつもりでしたが、実際の試験は難しくなっており、解答するのに時間が掛かりました。この試験は基礎内容がしっかりしており、これからの建設業界でBIMスキルを計るのにとても有効になると感じました。国家資格ではないですが、今後必要資格として採用基準になっていくと予想されます。必要資格として、多くの方が受験することを期待します。
  • 試験を受けた直後はあまり手応えがありませんでしたが、無事に合格することができて安心しました。自分の技術をこのような形で評価されたことに嬉しく思います。個人や企業にとって価値のある資格となることを期待しています。
  • 個人でBIMをゼロから始めて、1年2か月で受験し合格できました。この間BIMマネージャーの資格も取得し、知識も得たとは思いますが、実力を図るために受験しました。まだまだ分からないこと、できないことが多いですが、理解を深め、BIMの可能性を広げていきたいと思います。
  • BIM技術の重要性が高まる中、1級試験の難易度は予想以上でした。実務経験があっても挑戦的な問題が多く、合格できたことに自信を持っています。この資格がBIMの普及と業界の標準化に貢献することを願い、自らもその推進に努めます。
  • 試験問題は作業量が多く、今回は扉の詳細モデリングが要求されました。フカシや断熱・GL工法の部分はある程度の建築知識が要求され、過去問をやっていなかったらつまずく部分かと思いました。また、階段部分は特にですが、図面を読み取る能力も試されている試験だと感じました。原案があり1からモデリングするわけではないので、BIMだからこそできる集計や、BIMなりの詳細図の書き方、パース表現等がもっと取り込まれていれば更に面白い試験になると思います。
  • 問題を読んでも求めている答えが何なのかわからないところが多くありました。モデルをどこまで詳細に作成するかが、かなり分かりづらいです。
  • BIMの資格はまだまだ日本では認知度が低いですが、これから受験者が増え対外的なPRになるような価値が高まることを期待しています。
  • 建築業界のものですが、これから間違いなくワークフロー自体がBIM中心のものへ転換されるので、当試験が広く認知され業界のBIM推進への起爆剤となることを期待します。

BIM利用技術者試験準1級 合格者の声

  • BIM利用技術試験の知名度、重要性のアピールを積極的に行っていってほしい。
  • ソフトを使い始めたのは9月頃からでしたが猛勉強してギリギリ合格しました。発表されるまで合格か不合格か本当にわからずモヤモヤしましたが、無事合格できてよかったです。
  • どのように採点したのか教えて欲しい。また、BIMモデルの作成の仕方で「正答」の例を示して欲しい。
  • 現時点ではBIM本来のデータの扱いというよりもまだ3DCADの代替としての扱いに等しく、面倒くさいものだと敬遠されがちではあるが、今後世の中がBIMを認知して設計積算施工監理まで一貫してできることなどが長い目で見ればかえって楽になるのだとの認識が広がっていけばいいと思う。そのためにこのような資格があることが周知されればいいなと思う。自分のキャリアや自信に繋がって視野が広がっていくことはやる気にも繋がりモチベーションも高く保てるのでどんどん受験する人が増えてくれたらうれしい。